機体別の留意事項
ソ連
La-5FN
2024/05/30
BR3.7
速度に注意。600Km/h以下に抑えないと曲がらない。650Km/h以下にしないと引き起こせない。450~550Km/h程度の速度域が扱いやすい。
縦旋回時のエネルギーロスが大きい。
格闘戦は高度3,000m以下で行う。
低空ではF4U-4系、P-51D-10~30に曲がり負ける。高度2,000~2,500mが戦いやすい。
エンジンの過熱はあまり気にしなくてよい。MECはほぼ不要。
La-7
2024/05/30
BR4.7
450~600Km/h程度の速度域が扱いやすい。
縦旋回時のエネルギーロスが大きい。
格闘戦は高度3,000m以下で行う。
低空ではF4U-4系、P-51D-10~30に曲がり負ける。高度2,000~2,500mが戦いやすい。
エンジンの過熱はあまり気にしなくてよい。MECはほぼ不要。
Eremin’s Yak-3(e)
2024/06/10
BR4.0
格闘戦は高度3,000m以下で行う。スピットファイアや零戦は1対1の状況を作りつつ2,000m以下に誘い込んだうえで、Yak-3の速度性能と低空での異常な上昇力を使って上を取る。後はBnZでじっくりと料理する。
エンジンの過熱はあまり気にしなくてよい。MECはほぼ不要。Autoで問題なし。過熱してきたらAutoのままでエンジン出力を97%程度に下げる。
MECの使いどころは次のようなもの。プロペラピッチ100%、オイルクーラー100%、ラジエーター100%に設定しておき、バレルロールなどで押し出したいときにMECに切り替える。こうすることでAutoの時と比較してエンジン出力を絞った際の減速率が高くなり、押し出しやすくなる。速度の監視がシビアになるが合わせて着陸フラップ(320Km/h以下)を使うと更に押し出しやすくなる。
携行弾数が少ないく継戦力は高くない(エイム力が高ければ別)ので燃料は15分程度の搭載でほぼ問題ない。軽くして運動性をより高めたい。
BR4.7が妥当だと思う。
スウェーデン
J26
2024/07/15
BR4.0
まぁまぁエンジンが過熱する。過熱後はオイルクーラー60%~80%、ラジエーター60%~80%程度で運用。
上昇性能が良くないので、開幕から上昇し高度を確保しようとしても5,000mが限界。昇ったころには更に上空を敵に取られているか、見方がほぼ全滅していることが大半。
加速が良くないので速度管理を失敗すると、逃げることさえできなくなる。高度を速度に変えつつ高速度域を維持すれば十分に戦えるが、旋回する際に機首を安定させにくいので照準修正は難しい。初弾で決めることに集中したい。個人的には1VS1ならBf109やFw190相手には十分優位に戦えると思う。ただ、高度有利な状態から一撃離脱に徹する相手には無力。
機銃は弾薬ベルトがイマイチで威力に劣る。汎用ベルトでAP-Iが4割、ステルスベルトで半分といった配合。汎用ベルトを使っているが、一撃で落としきれないことが多いのはこれが原因の一つだと思っている。ちなみに他の原因は自分の腕の問題であるが、旋回時に機首を安定させるのが難しいので敵機に追従しにくく照準が一瞬しか合わせられないことである。
活躍すのが難しい機体。自分の中ではワースト10に入るかもしれない。
それでも、ほかのP-51Dシリーズとは十分に渡り合える。
P-51C-11-NT(CHN)と比較すると、
上昇性能は、迎角15度で高度4,000mに達するまでの所要時間は、
J26:3分59秒、
P-51C-11-NT:3分39秒
離陸時の加速性能は、迎角5度で400Km/hに達するまでの所要時間は、
J26:53秒、
P-51C-11-NT:47秒
J26でP-51C-11-NTと1VS1で格闘戦した際の感想は、エネルギー優位な状態なら勝ち目はあるが、短時間で決めないとすぐにエネルギー不足で不利な状況に陥りどうしようもなくなる。低速でのエネルギー戦もやや不利で押し出すこともままならない。残燃料や残弾が少ない状況では重量が軽くなるのである程度は粘れるかもしれない。
2024/7/15時点でBRは、J26:4.0、P-51C-11-NT:3.7
少し納得できない感じ。J26はBR3.3でも良いと思う。
J22-B
2024/07/25
BR3.7
これはJ26を超える低性能。縦旋回すると急減速して終わる。水平方向の旋回はまぁまぁ良い。速度耐性が低いので羽ポキ注意(670Km/h)。ダイブ時は速度に注意しないと引き起こせなくなる(550Km/h以下に抑えるのが無難)。火力は強力。
エンジンはオートでもおおむねOK。オーバーヒートした場合はWEPを止めれば直ぐに冷える。
開き直って、開幕は3,000~4,000m以下にポジションをとり、速度を保ち(最低でも350m/s以上)、主戦場から一歩引いて、同程度の高度に降りてきたはぐれ者をかるのが良い。水平方向の動きは良いので低空ではそこそこ戦える。主戦場が低高度に移っても、一撃離脱時には注意が必要。速度に注意しないとダイブしたは良いが引き起こせなくなるし、速度を落とし過ぎると離脱もままならなくなる。
BR3.0が妥当だと思う。
Fokker D.XXI[FIN]
2024/10/24
BR2.0
エンジンが熱い。WEPを連続使用するならプロペラピッチは92%以下。それでもオーバーヒートする。燃料混合比が高いと高高度で出力が急低下するので60%程度が無難。フラップは着陸フラップのみ。よく曲がる機体だが日本機に対しては一撃離脱を徹底。P-36、He112にも注意。
ドイツ
Fw190D-9
2024/10/07
BR5.0
加速が良いので離陸直後は上昇せずに水平飛行し450m/hまで加速。その後迎角15度で上昇。離陸フラップが700km/h程度まで耐えられるので高速域を維持して要所要所で離陸フラップを使うと良い。エネルギー保持は良いのに、速度が出ていても宙返りをすると急減速するので注意。優れたロール性能を生かした起動が有効。エンジンはオートでも良いが、ラジエータだけ手動で操作して開度を低めに設定(0~60%)することでかなり空気抵抗を減らせる気がする。WEPを炊き続けると徐々にエンジンが冷却しにくくなる。WEPを切ってもオーバーヒートぎみになってくるので不要なところではWEPを使わないようにする。
BR4.7が妥当だと思う。
Fw190C
2024/10/17
BR5.0
フラットスピンに入りやすい。上昇性能は良くはないが悪くもない。迎角17度ぐらいで上昇率20m/sをキープでき、そのまま5,000mまで上れたりする。エンジンはオーバーヒート気味だがそれほど困らない。低空では最高速が低いので逃げきれない。
Fw190D-12
2024/10/24
BR5.0
速度は速く、上昇性能もなかなか良いので開幕で爆撃機を狙える。フラップを展開してもピッチアップ方向には舵が効きにくい(機首が上がらない)。ダイブしながら敵機を追いかける際には注意。逃げ足は速いので十分な高度を保っておけばバックを取られても概ね逃げ切れる。
F8F-1には要注意で逃げ切れない。低空で追いつかれたらお終い。会敵時にヘッドオンするか、ダイブで速度を稼いでからカウンター攻撃にワンチャン賭けるしかない。味方と連携して早期に排除しておきたい。
BR4.3が妥当だと思う。
Fw190A-5/U12
2024/11/16
BR4.7
エンジンが熱いので寒冷地以外ではWEPがあまり使えない。高度3,000mぐらいまでは普通に昇れるがそれ以上はWEPが使えないと厳しい。
BR4.3が妥当だと思う。
日本
A6M6c 零式艦上戦闘機五三型丙
2024/11/29
BR5.0
プロペラピッチ:95~100%、ミクスチャ:60~90%、ギア1:~3,700m、戦闘フラップ:398Km/h、離陸フラップ:369Km/h、WEP:8分
プロペラピッチ:95%、WEPあり、ギア1固定、迎角20°の場合で高度3,000mに達するのに約185秒。さらに高度4,500mに達するのに約101秒。
プロペラピッチ:100%、WEPなし、ギア1固定、迎角20°の場合で高度3,000mに達するのに約211秒。さらに高度4,500mに達するのに約105秒。
高度3,000mに達するまではWEPを使うと、WEPの使用限度まで残り約5分。
開幕上昇時はWEPなしが無難。
2024/12/09時点で、111戦91勝の勝率82%。100戦以上の中で自分としては最高の勝率。
KDは272:18であるが、AIが物凄く含まれている。
高火力で弾数も多いのでAIは特に狩りやすく、軽トーチも簡単に撃破できるので勝敗にも影響しているのだと思うが、敵味方の構成がとてもいい感じなのかもしれない。
スピットファイアとYak-3には要注意。速度も旋回性能も上昇性能も劣っているので高度優位をキープし最後はヘッドオン。味方がいる間に連携して倒しておく方向で立ち回るべし。
A6M5 HEI 零式艦上戦闘機52型丙
2024/12/11
BR5.0
機体性能はA6M6c零式艦上戦闘機五三型丙とほぼ同等であるが、この52型丙ではWEPが連続して使えるとことが大きな違いで圧倒的な違い。
フランス
Spitfire FR Mk XIVe (BE)
2025/03/06
BR5.7
スピットファイアではあるが主翼端が切り詰められており旋回性能はあまり良くない。スピットファイアや日本機相手には旋回戦を避ける必要あり。一方、ロール性能は高いのでフォッケウルフのような運用が有効。上昇力はなかなか良いので開幕で高度優位が取れることが多い。
スピットに上を取られた場合は距離を取るなどして不利な状況に陥らないように動く必要あり。
Bf109 K-4に上を取られた場合は、曲がり負けないが上昇性能で負けているので高度4,000m以下に、できれば3,000m以下に誘導した上で速度を維持してカウンタ攻撃を仕掛ける。一撃離脱を徹底されると厳しいので、できるだけ自軍のメイン飛行場に近いところで勝負する。
WEPだと燃料消費が跳ね上がるので搭載燃料の設定に注意が必要。WEP使い続けると徐々にオーバーヒートしやすくなるし、弾の持ちもあまり良いとはいないので、その辺の兼ね合いも考慮して燃料搭載量は当初は20分で運用していたが、やや足りないと感じたので22分で運用。マップによっては25分ぐらい必要かも。
K/D(AI込みで7/1)は良くない割に49戦39勝で勝率は約80パーセントなので、味方が強いことが多いのだろと思う。
P-40F-5 Lafayette
2025/03/29
BR2.7
エンジンがとても熱い。ギア1:は~2300m、プロペラピッチ:94~100%、戦闘フラップ:595Km/h、離陸フラップ:530Km/h