必要なもの
WindowsPEのISOファイル(ここではWindows PE 3.0を使用)
WindowsXPのインストールCD(ここではOEM版を使用)
rufus
1.rufusを使ってWindowsPEのISOファイルからブータブルUSBメモリを作成する。
2.WindowsXPのインストールCDに収録されているi386フォルダを1.のブータブルUSBメモリのルートにコピーする。
3.WindowsXPをインストールするPCにブータブルUSBメモリを接続しWindowsPEを起動する。
4.コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行する。
X:\> D:
D:\> i386\winnt32 /noreboot /makelocalsource /tempdrive:C: /syspart:C:X:WindowsPEのRAMドライブ
C:内蔵HDDのドライブ(インストール先)(環境によって異なる)
D:WindowsPEのUSBメモリのドライブ(環境によって異なる)
5.WindowsXPのセットアップが始まる(必要なファイルがCドライブにコピーされる)。
6.WindowsPEの画面に戻ったらシャットダウンする。
7.WindowsPEのUSBメモリーを抜き、PCの電源を投入する。
8.内蔵のHDDから起動すると、WindowsXPのセットアップが再開する
再開しない場合は、4.のコマンドを次のコマンドに変えて試す。
※念のために、DiskpartでCドライブがアクティブになってるか確認し、アクティブでなければアクティブにしてから試す。
X:>D:
D:>\i386\winnt32 /s:D:\i386 /syspart:C: /tempdrive:C:
/s ソース(Source)を指定するオプション。