TOSHIBA Dynabook Satellite R35/M SSD交換 覚書

500GB HDD → 240GB SSD(Crucial BX500)

OS:Windows10 HOME、UEFI

クローンソフト:Acronis True Image for Crucail

Acronis True Image for Crucialではクローンできなかった。

それで、EaseUS todo Backup Free V.11.5 にてクローンを作成した。

しかし、4Kアライメントが調整されなかったので、

EaseUS Partition Master V.12.9で4Kアライメントを調整した。

これだけで疲れ果てそうだったが、酒浸りで何とか乗り越えた。

Windows10に付属の「システムイメージ作成」

「システムイメージ作成」ではメーカー(東芝)のリカバリー領域は空の状態でパーティションだけがイメージに含まれる。ただし、“回復パーティション”は中身を伴ってイメージに含まれる。

当然だが、このシステムイメージから復元すると、メーカー(東芝)のリカバリー領域は空の状態で復元されることになる。

Windows10に付属の「システムイメージ作成」を使うことは断念した。

ちなみに、このリカバリー領域はDynabookに付属の「リカバリーメディア作成ツール」でDVDに書き出すことができなかったのでUSBメモリーに書き出した。ただ、USBメモリーだと数年後に正常に読み出せるか不安なので、DDWinとうフリーソフトでUSBメモリーの中身をイメージ化し、そのイメージファイルをHDDに保管することにした。

Acronis True Image for Crucial

クローンできなかった。

今回、クローンが成功しなかったのはBIOSのバージョンが工場出荷時のままであったのが原因かもしれない。

EaseUS todo Backup Free V.11.5

クローンは作成できた。

しかし、4Kアライメントが調整されなかった。

それで、4Kアライメントを調整するために、EaseUS Partition Master V.12.9を使用した。

EaseUS todo Backup Free V.11.5よりも古いバージョンだとうまくいったのだろうか。

とにかくクローンは成功した。

「Crucial Storage Executive」

Crucial SSD BX500に交換したのだから「Crucial Storage Executive」をインストールしたが、また問題が発生した。

「Crucial Storage Executive」でオーバープロビジョニングを設定すると、オーバープロビジョニング用領域として“回復パーティション”の領域が使われてしまうのである。“回復パーティション”は消えてしまうことになる。

回復パーティションを再構築すれば済む話なのだろうが、その場しのぎの小細工に思えて、それは最後の手段とした。それで何度もクローンからやり直しているうちに時間切れとなってしまい、最終的には、オーバープロビジョニングを設定しないことにするしかなくなった。まぁ、Momentum Cacheだけでも良しとしておく。

いつの日かオーバープロビジョニングを設定して、“あっ”と思い出すことがあるかもしれない。まぁ、後2年、Windows10のサポート終了まで使えれば良いはず。実は自分のPCじゃない。

今回交換したパーツ

SSD交換(私のおさがり)、メモリー4GB追加(私のおさがり)、キーボード交換(新品をAmazonで購入)、CPUファン交換(新品をAmazonで購入)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください