P4M900-M7 FE BIOS 設定

備忘録。
重要なこと:起動可能でないUSBメモリーを挿しっぱなしで運用する場合は、NTFS形式でフォーマットしておくこと。

Standard CMOS Features

  • Drive A⇒ [None]:FDDは非搭載だから。

Advanced BIOS Features

BIOS Seq & Floppy Setup

  • Hard Disk Boot Priority⇒[起動するハードドライブ]を最上位にする。Windowsのインストール用USBメモリーやLinuxのライブUSBメモリーなど、USBメモリーから起動したい場合は[USB-HDD0]を最上位にする。

Integrated Peripherals

USB Device Setting

  • USB Storage Function⇒[Disabled]:[Enabled]だとUSBメモリーを挿したまま電源ONするとBIOSさえ正常に起動せずフリーズする。
    USBメモリーから起動したい場合は[Enabled]にする。
  • USB Storage Functionが[Disabled]であれ[Enabled]であれ、起動可能ではないUSBメモリー(普通にデータ保存用として使用したり、Readyboostとして使用したりするUSBメモリー)は挿したまま電源ONすると(Windows10の再起動{高速スタートアップON/OFFのいずれも}でも)BIOSさえ正常に起動せずフリーズする。
    ※ELECOM MF-MSU204GWH(USB2.0)(2010/11発売)では正常に動作した(FAT32)。
    ※SanDisk SDCZ430-16G(USB3.1)ではNTFSフォーマットの場合は正常に動作した。
  • *** USB Mass Storage Device Boot Setting ***:USBメモリーから起動したい場合は[HDD mode]を指定する。

Power Management Setup

Wakeup Events Detect

  • PowerOn by PCI Card⇒[Enabled]:LANボードを増設しているので。

PC Health Status

Smart Fan Option

  • CPU Smart Fan⇒ [Auto]
  • Smart Fan Calibration⇒ [Press]:キャリブレーションしておく。

Windows10、Windows11におけるメモリーのハードウェア予約済み容量

物理メモリーが2GBx2の合計4GB(最大量)なのだが、Windows10、Windows11において、ハードウェア予約済みとして1.5GBも使用されている状態となってしまった。

そこで、2枚のメモリーを外した上で(外さなくてもいいかもしれない)、CMOSクリアを行い、上で記載したBIOSの必要項目を設定し、PCを起動。

結果は、少し改善し、ハードウェア予約済みは770MBに減少した。

挿すとBIOSが起動しないPCIEカードがある

PnP/PCI ConfigurationsのPNP OS Installedを[Yes]にすれば、BIOSではブートにかかわるものしか初期化されないので起動するかも。

Video BIOS Shadow:「ビデオカードのBIOSをDRAM領域にコピーして、システムのパフォーマンスを引き上げる(Enabled/Disable)。」この設定は関係するのだろうか?

Init Display First:(PCIEx、PCI Slot、Onboard、AGP)この設定は“Onboard”の方が良いのだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください