以前、「パソコン工房のLesance BTO CL710GW TYPE-GTが壊れた」という記事を投稿した。
その後であるが、
このデスクトップパソコン(BTO SL511D2-LTD-XP-set)の電源から発せられる音がたまらなくうるさくなってきたので、
捨てる覚悟で分解してみた。
この記事は数年前に書いたものであるが、今やっと公開することにしたものである。
音の発生源は電源ユニットであることに間違いはなく、
音は何かが振動しているような音であった。
コイルと配線がぶつかって音を発しているのかなと推測していた。
しかし、音の発生箇所は電源内のファンであった。
ファンの軸受け部分にグリスを塗布してやると音はかなり静かになったが、
それでも我慢の限界を超えていた。
パソコン工房で新品の電源に交換されているはずなのだが。。。
修理明細にもそのように書いてある。。。
再度、グリスを追加するためにファンを分解したところ、
ファンのブレード先端の形状がいびつであることに気付いた。
ブレード先端にカッターナイフで削られたような痕がある。
そこで、「はっは~ん」と声が出てしまった。
この電源は新品ではなく中古品。
しかも改造品だったのである。
それにしても小学生の工作か?
このファンはもともとうるさいようなので、
事実、うるさいが。
削った目的は風切音の低減か?
それとも振動を減らすためにバランスを取ろうとしたのか?
そんなことはどうでもいい。。。
それより、
パソコン工房にこの事実を伝えればどのような反応を示すのだろう?
そちらの方が気になる。
『そんなことはあり得ない』
とか言うのであろうか?
『あ ・ り ・ 得 ・ な ・ い』
と曰われた。
そうだよね~
私にも信じ難い事実だからね~
でも、そのセリフは、私に対して『ありもしないことで言いがかりを付けるな』
と言っているようなものなんだけどね~
取り敢えず、写真を撮ってメールで送ったが、
パソコン工房の担当者は信じられない様子であった。
クレーマー対応モードに変わりはなかった。
そこで、
私には何も金品を要求するつもりはないこと、
ただ、交換前の電源も爆発音を発して煙を出して壊れているし、
今回も電源の改造という恐ろしいことなので、
このような事実があることを知って貰いたかっただけであること、
それらを伝えると、
担当者の態度は軟化したようだった。
単にクレーマー対応完了って
感じだったけどね。
それにしても信じられない出来事だった。
日本製部品でもこういうことは起こりうるのだろうか?
PCをパソコン工房で買おうか迷っていて、ネットの評判や分解ブログを探していた者です。
写真は撮られているのですよね。
では、なぜ写真を載せないのでしょうか?
載せられない理由があるのでしょうか?
私にはあなたがクレーマーにしか見えません。
今から画像を載せていただけないでしょうか?
現時点で、改造電源の画像は有るし、現物も手元に有る。当時、画像の掲載は考えたが、掲載したところで記事の信憑性に影響を与えるものでもないという判断のうえで、あえて差し控えた。
「クレーマー」の定義は何か。金品等の要求はしていないが、「このような事実があることを知って貰いたかった」という要求はあったので、「クレーマー」と言われても仕方ないかもね。
まぁ、『あ ・ り ・ 得 ・ な ・ い』ことが起こってしまった事実に向き合うのは難しいよね。誰しも。
画像の掲載は、現在も、その意思はない。
改造電源は証拠物であり、誹謗中傷と言われないための保険である。