英文の音読 page 3

英文音読の記録

2017年12月31日からの記録。

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速読英熟語

2023/01/01

追加した英検4級の試験4回分(大問4のBとC)の音読を10周行った。約10,000ワード。
合計50周まで継続しようと思っていたが飽きてきた。
そこで、キクタンリーディング2000改訂版のDay22~Dya40は20周しか音読していないので10周追加で行うことにする。

ちなみに速読英熟語はたまに車の運転中にシャドーイングしたり寝る前にリスニングする程度。

2023/01/30

キクタンリーディング2000改訂版の音読10周はDay22~36までしか終わっていない。しかも、5周である。正直、サボっている状態だが、音読というよりほとんど発音練習になってしまっているので遅々として進まない。発音練習も数に加えると20周はしてるはずなのだが、加えるわけにはいかない。

2023/02/08

ひとまず、キクタンリーディング2000改訂版の音読10周は未達成で終える。Day22~40までを5周追加したところである。多くの時間は発音練習に費やしたが、それはそれで役には立ったと思う。リスニング力の向上を実感できたし、リーディング力の向上にも効果が感じられる。キクタンリーディング2000改訂版の音読は発音練習メインでもう少し継続する。

2023/03/23

この2か月はほとんどが音読というよりも発音練習になっているので、音読回数としてはほとんど増えていない。主にキクタンリーディング2000改訂版と速読英熟語の発音練習。おそらく、発音がもう少し上達するまでは音読はできない。意識の多くが発音の向上に向いているようでは文章の理解が伴わない。発音が上達するにつれ(自分自身が納得するかどうかの問題)、自然と音読の状態になっていくのだろうと思う。

2023/04/16

最近は発音練習も疎かになっている。それでもできるだけ英語に触れるようには意識しているがモチベーションは低い。

速読英熟語の中でも序盤は500回以上音読しているのだが、発音に意識を向けるとやはり内容の理解は伴わなくなる。

小学生の頃、国語の教科書を音読させられたが、よどみなく読もうとすると内容の理解が伴わなかったのを思い出す。しかし、本当にうまく読めるようになったと実感できたのは、文章の内容を理解しながらスラスラと音読できたときだった。文章の内容に反応する自分の感情が声に乗っていた。自分の中では、英語においても、このときの感覚が音読の達成度の基準になっていると思う。自分自身が納得するかどうかの基準

2023/04/30

発音に意識を向けながら音読することが習慣化しつつある。発音を意識することに対する負荷も下がってきた。これからは、通常通り、音読回数を記録する。

2023/05/03

キクタンリーディング2000改訂版の音読は30周を達成した。

2023/05/09

単語レベルの低いものばかりだと語彙力が低下してくるのを感じる。大学入試レベルはキープしたいので、速読英単語必修編(改訂第6版)の音読を5周行う。

2023/08/01

速読英単語必修編(改訂第6版)の音読を5周が未だに終わらない。やっと70ある長文のうち64が終わった。音読というよりは発音練習のようになっている。発音といっても長文の音声を聞いたりはしない。基本的に一語一語発音記号通りに読むことを意識しているだけ

2023/08/08

速読英単語必修編(改訂第6版)の音読を5周がようやく完了。発音練習がメインになってしまったので実際の音読回数はもっと多い。英語の音声を聞いたときに、脳は日本語の音「あいうえお…」に当てはめてしまう。脳内にある「あ」「い」「う」「え」「お」…という入れ物に、聞こえてきた音が収められていくイメージ。日本語にない音は近い音の入れ物に入れられてしまう。だからRとL、BとVなどをはじめ様々な音が聞き分けられない。ならば脳内に英語の音の入れ物を作り上げれば良い。ある一つの音の入れ物を作ろうと考えたとき、何をもって音の入れ物とするのかという問題があるが、例えば「あ」なら、それ自体音を表す文字であり、入れ物を定義する一つの要素である。実際に「あ」と声に出す動作自体も定義する一つの要素である。英語に置き換えると発音記号と発声動作ということになる。音の入れ物を定義する要素は他にも考えられるだろうが、簡単に言うと、発音記号と発声動作によって音の入れ物を作ろうという目的で発音を意識した音読を行っている。まず、自分の中で音の区別をつける。それではじめて英語の音と自分の中の音との違いに気付けるようになる。例えばあるスポーツの経験者は、そのプレーを見ると、未経験者には気付けないことに気付ける。どこまで気付けるかは人それぞれなので、英語の音に対しても識別能力がどこまで向上するかはわからないが。

2023/8/19

音読教材を追加してみた。アルクの「究極の英語リスニングVol.1最初の1000語」。2年ほど前に購入し車で移動する際にたまに聞いているものだ。この程度でも完璧には聞き取れないし、というか速い速度で読まれるパートでは内容を掴むだけで精一杯である。黙読でも日本語で読むような感覚には達していない。しばらくは「究極の英語リスニングVol.1最初の1000語」と「速読英単語必修編(改訂第6版)」をメインで進める。「速読英単語必修編(改訂第6版)」の音読回数は大部分が30回未満なので、せめてその回数はクリアしたい。回数をクリアしたからといって何が変わるというわけではないが、言わば自己満足。

2023/9/26

アルクの「究極の英語リスニングVol.1最初の1000語」の音読は5周を完了した。約52,000ワード。時間的には音読よりも発音練習に時間を費やした。

2023/11/15

速読英単語必修編(改訂第6版)の英文23~70の音読を5周完了。約39,000ワード。相変わらず発音練習の方に時間が掛かっている。

2023/12/30

速読英単語必修編(改訂第6版)の英文30~70の音読を5周完了。約34,000ワード。やはり掛かった時間の大部分は発音練習。

2024/02/16

音読は続けているが、ペースはとてつもなくスローなものになってしまっている。素材はアルクのキクタンリーディング Basic 4000。ほとんど発音練習となっている。

「発音できない音は聞き取れない」とか「発音できる音は聞き取れる」などと聞いたことがある。でもこれらは正しい表現ではないと思う。「発音できない音は聞き取れない」ならヒトは永遠に聞き取れるようにならない。生まれた時すでに発音できるなら別だが。「発音できる音は聞き取れる」というのは結果を表現しているだけ。【聞き取れるから発音できる】が絶対的に正しい。聞こえた音を真似して発音してみる。聞いては発音し、それを繰り返す。運よく聞いた音に発音が近づくと、ようするに発音が上達してくると、聞こえてくる音の今まで意識の及ばなかった細部にまで意識が及ぶようになり、発音もさらに上達する。ある程度上達すると【聞き取れる】と言える状態になる。当然それなりに発音もできるようになっている。ネイティブに通じるかどうかは別として。その結果の一部を表しているに過ぎない表現が「発音できる音は聞き取れる」である。この「発音できる」にはネイティブに通じない発音も含まれる。歌で言うと音痴みたいな。ネイティブに通じないなら「発音できる」と言えないかもしれないが、でも自分の中で音の区別はできているので「聞き取れる」。これが結果の一部に対する残りの部分である。「ネイティブに通じる発音ができなくても音の区別ができる音は聞き取れる」ということである。【聞き取れる】というのは「音の区別ができる」ということ。脳に音の入れ物が用意できているということ。「ネイティブに通じる発音」は「ネイティブレベルの発音」と置き換えても良いかもしれない。

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