恐らく、メイラックスを欲しているというか、メイラックスを服用すれば治まるのだと思う。
※タイトルの『車中』とはマイカーのことである
実際、目的地に到着後、メイラックスを服用すると、上半身(心臓ぐらいの位置から首あたりまで)のむずむず感は治まる。
そして、その服用から6時間が経過したころ、再び上半身のむずむず感が襲ってくる。襲ってくるとは大げさな表現だな。むずむず感じる程度で我慢はできる。1~2時間で治まるのだが、医師と相談した結果、追加で、頓服としてメイラックスを1錠(1mg)服用してみることになった。
確かに、メイラックスを服用すると30分程度で治まる。しかし、日中の眠気を感じるようになった。体が春を感じているせいかもしれないが。
この上半身のむずむず感は、顔面から頭頂部にかけてのむずむず感と同じような感じである。この正体というか、どのような仕組みでむずむず感が起きるのだろうか。全身の神経筋接合部のアセチルコリン受容体に関連しているのだろうか。それとも胸腺のアセチルコリン受容体が関連しているのだろうか。禁煙の影響かもしれないという憶測が頭の片隅にある。
今、血中のメイラックス量が低レベルなのだろう。むずむずしている。メイラックスを服用しよう。
精神科での治療も9ヶ月になるだろうか。思考停止状態になることは少なくなってきたような気がする。しかし、集中力の要する仕事にはなかなか取り掛かれない。