浄化槽のエアーポンプが故障

浄化槽のエアーポンプが故障してしまった。数年前から少し音が大きいなぁと感じていたが。

とうとう壊れてしまったようだ。ここ何週間、更に音が大きくなっていた。

そして、この数日、より一層、大きな音になっていた。近所迷惑な音のレベルだ。

昨日、娘が何か臭いと言っていたので、今朝、浄化槽のエアーポンプを調べてみた。

エアーポンプは安永というメーカーのLP-30Aという機種だ。

調べると言っても、空気が吐出しているかどうかのチェックだ。

エアーポンプはゴムホースに繋がれているだけなので、外すのは簡単だ。

吐出口に手をかざしても空気の流れは感じない。

念の為に、バケツに水をなみなみとはり、吐出口を浸けてみた。

水泡一つ出てこない。

ググってみたところ、チャンバーブロックという部品に損傷があるようだ。

分解してみた。赤い矢印の指す暗部は本来見えない状態である。パーツが裂けてしまっているのである。

エアーポンプ 安永 LP-30A チャンバーブロック 1
エアーポンプ 安永 LP-30A チャンバーブロック 1

反対側にもある。同様に裂けてしまっている。

エアーポンプ 安永 LP-30A チャンバーブロック 2
エアーポンプ 安永 LP-30A チャンバーブロック 2

この数日、音が大きくなったのはどちらかは分からないが二つ目のチャンバーブロックが損傷したことを示すのだろう。12年間ご苦労さんでした。

かなりの期間、片肺で稼動していたと推察できるが、浄化槽のバクテリアへの酸素供給は足りていたのだろうか?

今日も異臭は無いのでバクテリアは生きているのだと思うが。

とにかく対処しなければならいと思い、まず、LP-30Aについてネットで検索してみた。

ヤフーショッピングで探したところ後継機種が登場しているようだった。

チャンバーボックスだけでも手に入るようだ。

しかし、分解して中をみたところかなり汚れていたので、後継機の安永 浄化槽エアーポンプ AP-30を購入することに決めた。

修理しても、他の部分、特に電気系統がいずれやられるような気がする。新品の方が消費電力も少し抑えられているし、気分的に安心だ。

先日、1969年製の『日立丸洗いロースター ER-680形』新品を使ったところシーズヒーターが突然爆発した。シーズヒーターの中には絶縁用に粉末状のシリコン製物質が充填されており(現在の製品は粒状だそうです)、これが飛び散り、台所はその粉で真っ白になってしまった。

つい最近では、33年間使い続けてきた日立の電子レンジ(スチームオーブン付)が大往生したばかりだった。

そんなこんなで新品を選択したい気分なのである。

近所のホームセンターでも手に入るだろうが、たいていのものはネット通販の方が安い。だからネットショップを探してみた。もちろん探す機種は『安永 浄化槽エアーポンプ AP-30』である。

まず、ヤフーショッピングで1万円弱、Amazonでは1万2千円ぐらい。

結局、浄化槽 エアーポンプ(リンク先:Amazon)はヤフーショッピングのショップで注文した。

商品は水曜日に到着する予定。

何故、楽天で調べないのか。ショップの立場を考えると、金(かね)金(かね)金(かね)金(かね)の楽天で買われるよりもヤフーショッピングで買われた方がショップは儲かるから。全てのショップに当てはまるとも言えないが、概ね当たっている。

なお、ヤフーショッピングにのみ出店しているショップは安い価格を提示できないか、逆に超激安価格で販売している。これも概ね当たっている。

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