毎日アルコール摂取でも不安感に襲われないのはメイラックス効果?

以前は、日曜の夜は不安感に襲われていた。

平日の切羽詰まった状況では、思考停止状態に陥ってしまっていたのだ。

メイラックスが効いているのだろうか、仕事をセーブしているからなのだろうか、日曜の夜は不安感に襲われなくなった。相変わらずカフェインの摂取は最低限に抑えている。週に缶コーヒーを1本程度だ。無性に飲みたくなることがあるが、その程度に抑えることができている。これも不安感に襲われなくなった要因の一つかもしれない。一方、アルコールはほぼ毎日摂取している。少し飲み過ぎたかなと思った翌日は、やはり朝から不安感に似た気分になる。少し飲み過ぎたといっても二日酔いするほどではない。せいぜい焼酎400ml程度だし、夜の10時には飲み終わっているのだが。

精神科の医師にも、カフェインやアルコールを控えるよう指示されたことはない。晩酌程度なら構わないとまで言われている。まぁ、診断は不安障害ではなく『うつ状態』だからかもしれない。しかし、今服用しているのはメイラックスとエリミンで、薬の説明書にはアルコールはNGと書いてあるのだが、精神科の医師はアルコールを飲んでも良いと言う。

精神科に通い出す前のことを思い返すと、カフェインもアルコールも不安感を起こす要因であったことを身を持って知っていた。しかし、精神科の医師のあの一言でアルコールの摂取を再開してしまった。今は、飲み過ぎないように注意する日々だ。二日酔いはきついと分かっているので、そこまで飲み過ぎることは希なのだが。

今後、断酒するかどうかは分からない。たぶんしない。それどころかアル中にならないように注意しないといけないと思っている。

現在の問題は、うつ状態を示す症状、集中力の欠如だ。喫煙していたころは40分ごとにニコチンを摂取しなければならなかったが、今もその必要があるのかもしれない。脳内の多くの一時記憶を必要とする作業を行うことができない。そもそも禁煙をはじめたのも、そういった脳の機能低下を回復させたいという思いからだったのだが。そのような脳内の多くの一時記憶を必要とする作業、具体的にはプログラミングであったり設計であったりなのだが、作業を始めようとすると頭がムズムズしはじめる。連続した作業は30分が限界だ。正直1日に30分だ。ニコチンがこれを助けてくれるかもしれないが、喫煙するつもりはない。そこで、思い浮かぶのがニコチンパッチだ。何枚も余っているんだ。今、これを貼ったらどうなるのだろうか。試してみたいという思いに駆られるが、喫煙したくなっては困るのでひとまず保留としておこう。そもそも、喫煙しているときからうつ状態を示す症状である集中力の欠如などがあったので、今更ニコチンに頼っても意味は無いだろうし。