うつ状態改善か?顔面から頭頂部にかけてのむずむず感が和らいできた

一時記憶を必要とする作業や少し頭を使う嫌な作業を始めようとすると、顔面から頭頂部にかけてのムズムズ感や、鼻詰まりのような感じ、目の周りの違和感を感じる。

こうなると、正常な思考はできなくなる。今も目の周りの違和感を少し感じている。ブログを書くことが面倒に感じているからだろう。

昨日は、朝一からトラブルが発生し、その対応とそれに関するプログラム変更を行った。結局、完了したのは昼過ぎだった。しかし、先のムズムズ感等の症状もなく、思考もスムーズであった。思考停止や思考の堂々巡りも起こらなかった。そういった症状が出なかったのはメイラックスの効果かもしれないし、可能性はあると予想していたトラブルであり、対応策も決めていたからかもしれない。

だが、さらに、昨日は夕方からホームページの更新作業まで行ってしまった。簡単に片付くものを選んだのであるが、嫌な作業の一つであったので、それを自ら進んで行えたことは脳の改善を示すものだと感じている。このときも先の症状は起こらなかった。うつ状態は回復しつつあるのだろう。

不確実な明日を考えると気が変になりそうだが、平静で居られるのも困ったものであるのかもしれない。これもメイラックス効果なのだろうか。まぁ、しかし、平静で居られるということは正常な思考を行うためには必要なことだと思うので、これで良いのだろう。いつお迎えがくるとも知らずに皆生きているのだから平静に。

最初に精神科の医師に言われたことは、「脳も体である」ということだ。歩き疲れたら休息しなければ次へは進めない。今、脳は疲弊した状態なんだと理解した。精神科医に言われたわけではないが、これを改善するには、規則正しい生活、栄養のバランスに優れた食事、適度な運動が必要だ。そんなことは頭では分かっていたが、実践したことなどなかった。うつ状態となり、栄養や運動、規則正しい生活が健やかな心身を保つ為には絶対条件なんだと分かった。だから、それ以来、睡眠時間にだけは気を使っている。仕事を早く切り上げて、たくさん眠るようにしている(最低6時間30分)。もちろん精神科医に処方してもらった薬も服用している。食事や運動についてはメタボの記事に書いている通りだ。

不思議なことにうつ状態と診断した医師は、私に対して生活指導のようなことは殆ど口にしない。医師との会話の中で、私自身が答えを出しているからなのだろうか。精神科医とはそういう聞き上手なものなのだろうか。一つ否定されたのは、禁煙を止めようかと口にしたら、禁煙は続けるようにと言われたことぐらいだ。とにかく、メイラックスとエリミンの力を借りて(もちろん精神科医の力と支えてくれる友人たちの力も借りて)うつ状態から脱出しなければ。