中年になると、どんどん筋肉が減っていく

最近実感しているのが筋肉量の減少だ。メタボ対策の目的で、基礎代謝をアップさせようと、腕立て伏せをしたり腹筋運動を行ったりして筋肉量の増加を試みてきたが、ついついサボりがちになっていた。

やるときは、とことんやってしまう性格なのでやり過ぎには注意していたつもりだが、腰痛が出てしまった。これがサボる切欠である。

その代わり、1日の摂取カロリーを控えることに意識を向けていた。

体重は若干、減少傾向にあったが、ふと足や腕の筋肉が落ちていることに気が付いた。

足や腕を触ったとき、その筋肉がすごく貧弱であると感じたのである。体重の減少傾向は筋肉量の減少によるものが大きな部分を占めていたのかもしれない。

それを裏付けるかのように腹はメタボなままである。

10月の中旬に行われる草野球の大会に出場する予定があったので、丁度良い機会だと9月の中旬から朝のウォーキングとランニングを始めた。

昨年もウォーキングを行っていた時期があったが、寒い季節になると止めてしまった。

だから、『始めた』ではなく『再開した』である。しかし、今回はランニング付だ。

まぁ、そんな言葉じりはどうでも良いが、ウォーキングやランニングをすれば、今度は朝食の量が増えてしまった。

食パンなら2枚も食べてしまう。それにプラスして若干の副食も胃に入れてしまう。

朝のウォーキングとランニングを始めて2週間が経過した。回数は今日で7回だ。

体重は1kgほど増えたようだ。これが全て筋肉であるということは考えられない。

しかし、休日にはこれまで以上の異常な食欲を満たしていることを考えると、この程度の増加で収まっているのは間違いなく筋肉が増えているということなのだろう。

ところで、10月の草野球の大会はメンバー不足の為、不参加が決定している。

だからといって、ウォーキングとランニングを止めるつもりは今のところない。

ランニング。これとジョギングの言葉の違いについては意識して用いてはいない。最終的には100m程度の全力疾走ができる体にしたいと考えているので、ジョギングという言葉を使わないのかもしれない。

ウオーキングやジョギングでは筋肉量の増加はそれほど見込めない。筋肉を増やすにはウエイトトレーニングも良いが、ダッシュも良いだろう。もちろん、ダッシュといっても、ウォーキング→ジョギング→ダッシュのサーキットトレーニングとなる。

とにかく、トレーニングしないと筋肉がどんどん落ちてゆく。これは即ち脳機能の低下でもある。それはなんとしても防がねばならない。何せうつ状態ですから。

※腰痛も出かかっているが、だましだましやるしかない。はやくランニングシューズを買わねば。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください